渓道楽

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長野県 信州の渓
 2021/08/06-07
 平澤、斉田、高野
 Text & Photo:高野

7月の3連休に朝日連峰の原生林を流れる渓を堪能した私は、今度は信州の渓へとイワナ釣りに出かけた。
朝日の渓は今頃はメジロアブの天下だが、この源流はそんな鬱陶しい奴などおらず、夏空の下を爽やかな風が吹き抜けていた。
しんどい杣道を伝い山を越えて渓へと降り立つ。
テンバを設営して3人は釣りに出かけた。
青空が広がり白い雲がたなびく。

8月に入って木々の緑も色濃くなった。

杣道を行く。
時おり吹き抜ける風が涼しかった。

尾根まであと少し。

タープを張ったら早速釣りに出かける。

竿を出したとたんに元気な夏岩魚が。

オレンジの斑点が美しい岩魚だ。

良型!

平澤さんも竿を出す。

落差のある山岳渓流の渓相だ。

今度は平澤さんが釣り上げた。

オレンジが濃い。

そして斉田さんにも。

このイワナも美しい魚体。


スローシャッターで。

次々と釣れる夏岩魚。

信州の清らかな流れ。

そして青い空。

大物いるかな。

いた!

最高の天気。

ダイナミックな流れが続く。


ここで納竿。




大岩ゴロゴロ。

餌竿に毛鉤を付けて。


尺イワナをゲット!


狙ったポイントからは次々釣れる。

締めは34cm!!

また会おう。

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